0001みつを ★
2018/05/24(木) 05:08:34.71ID:CAP_USER905月21日 17時42分
SNSを使った犯罪やいじめを防ごうと、神奈川県警察本部は県教育委員会や通信アプリ大手のLINEと協定を結び、過去に犯罪に巻き込まれた児童生徒などにアンケートを行って被害防止のポイントなどをまとめた、学習教材を開発することになりました。
21日は神奈川県警察本部で、斉藤実本部長やLINEの関係者らが出席して協定の締結式が行われました。
協定では、SNSを通じて児童買春などの犯罪やいじめに巻き込まれた児童生徒などを対象に県警と教育委員会がアンケート調査を行い、LINEがその結果を分析してSNSによる犯罪被害にあわないためのポイントを盛り込んだ、DVDなどの学習教材を作成するということです。
県警察本部によりますと、警察と教育委員会、それに通信会社の3者がこうした協定を結ぶのは全国で初めてで、作成した教材は地域の防犯教室などで使う方針だということです。
LINE公共政策室の浅子秀樹さんは「被害者のアンケートができるのはとても貴重です。子どもたちがいつの間にか被害に巻き込まれるケースを、1件でも多く防ぎたいです」と話していました。