0001みつを ★
2018/05/24(木) 06:57:47.99ID:CAP_USER905月23日 19時27分
今月18日からの記録的な大雨について、県や市町村が調査を進めた結果、農林水産業の被害額は、これまでに分かっているだけでおよそ6億6000万円にのぼっています。
今月18日から19日にかけての記録的な大雨について、県や市町村は被害の状況を調べています。
秋田県が23日午後4時現在でまとめたところ、水田のあぜや盛り土が崩れる被害があわせて172か所、水路の損壊が110か所、農道の損壊が39か所におよびました。
このほか、養殖施設の浸水や林道の崩落なども含め、農林水産業の被害額は、これまでに分かっているだけでおよそ6億6000万円にのぼっています。
今回の大雨は、田植えの時期と重なったために、植えたばかりの稲が流されるなど農作物に大きな被害が出ていますが、これまでのところ農作物の被害額は明らかになっていません。
県や市町村による調査が続いているためで、県は今週中にはまとめたいとしています。
一方、住宅の被害は、全壊と半壊が男鹿市でそれぞれ1棟ずつ、床上まで水につかった住宅があわせて172棟、床下浸水はあわせて381棟となっています。