母親の「いろは」に寄り添うオシドリのひなたち=22日、南あわじ市八木養宜上の「淡路ファームパーク イングランドの丘」
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南あわじ市八木養宜上の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」でオシドリのひな8羽が生まれ、来園者らに愛くるしい姿をみせている。飼育担当者は「すぐに大きくなってしまうので、早めに見に来てほしい」と呼びかけている。

 施設内の「バードケージ」で3歳のメス「いろは」が4月上〜中旬に産卵。5月19日頃に一斉に孵化(ふか)し、体長約8センチ、体重約30グラムのひなが巣箱から出てきた。ひなたちは、いろはと一緒に昼寝をしたり、専用のエサを食べたりしてすくすくと成長している。孵化から40〜45日後で成鳥と同じくらいの大きさになるという。

 同施設でのオシドリのひな誕生は3度目で、担当者は「安心して育成できるよう環境を整え、健康なオシドリに育てていきたい」と話していた。問い合わせはイングランドの丘(電)※電話番号はソース先でご確認ください

2018.5.23 07:02
産経ニュース
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