0001ガーディス ★
2018/05/25(金) 15:06:37.85ID:CAP_USER9国務省によると、外交官は昨年末から4月にかけて様々な症状を訴えた。米国で検査したところ、18日に脳振盪(しんとう)のような軽度の外傷性脳損傷と診断された。ほかの被害は確認されていないが、北京の米国大使館は「異常な音を聞いて、聴覚などに異変を感じたら、音源を探さずに音が聞こえないところまで退避するように」と注意を促した。
ポンペオ国務長官は23日の議会公聴会で「ハバナの米国人に起きた症状と非常に似ている」と発言した。キューバでは、複数の米外交官や家族が聴覚障害やめまい、頭痛や吐き気などを訴え、ほとんどの外交官を退避させる事態になった。キューバの事件についての調査報告書は、来週ポンペオ氏に提出されるという。
これに対し、訪米中の中国の王毅外相は記者会見で、中国側の調査では「音波」が誰によるものかは分かっていないとしつつ、「個別の事象が大きくなり、複雑化し、政治問題化することは望まない。中国は法にのっとり、すべての外国人、特に外交官を守る」と述べた。(ワシントン=香取啓介)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASL5S444BL5SUHBI01Z.html