去年、北海道の漁船による違法な操業が相次いで確認された石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域で、先月末ごろから再び北海道の漁船が確認されるようになり、海上保安庁は取り締まりを強化しています。

海上保安庁が公開した映像では、海上保安庁の航空機が近づくと、北海道の小型の漁船が離れていく様子や、退去に応じなかった漁船が巡視船から放水を受けて、いかりを上げて移動しようとしている様子が確認できます。