権利の上に眠るものは法の保護に値せず
なんも訴えないと既成事実を容認してしまったのと同じことになる

キリンラーメン自体がキリン社のビジネスを脅かすことはないとしても
全国販売可能な規模のメーカーがキリンコーラみたいなのの販売を始めたときに
「キリンラーメンはよくてなんでキリンコーラはダメなんすか?動物園にいる方のキリンですよ^^」
って正当化を許してしまうことになる
これはどこであっても食品・飲料の商標としてキリンを入れてくれるなという
キリン社のブランド戦略として特に間違ったものじゃない

英アップルが後発の米アップルを訴えたのも正しいし
米アップルが英アップルに巨額の金を払ってアップル使用の合意を得ていることもごく当然の話