30日午前8時35分ごろ、関越自動車道下り線の埼玉県坂戸市付近で車に乗っていた人から「ライフルのようなものを持った人が見えた」などとする110番通報が2件あった。

 埼玉県警によると、西入間署員が周辺を捜索したところ、鍬(くわ)を持って農作業中の人を見つけた。ライフルのようなものは確認できず、通報者が鍬をライフルと誤認したとみている。

 この影響で、関越道の東松山−鶴ケ島インターチェンジ間の上下線が約1時間にわたり通行止めとなった。

2018.5.30 17:26
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/180530/afr1805300013-n1.html