0001記憶たどり。 ★
2018/06/01(金) 16:55:08.97ID:CAP_USER9日本大学アメリカンフットボール部の重大な反則行為をめぐる問題で、日大は弁護士7人で構成する
第三者委員会を設置し、反則行為に関する事実関係の確認や原因の究明などを行うことになりました。
先月6日に行われた日大と関西学院大学の定期戦で、日大の選手が相手選手に後ろからタックルする
重大な反則行為をして全治3週間のケガを負わせました。
この問題で、試合を主催した関東学生アメリカンフットボール連盟は先月29日の理事会で、
内田正人前監督と井上奨前コーチが反則行為を指示したことを事実として認定し、2人を最も重い
「除名」とする処分などを決めました。
一方、日大はアメリカンフットボール部が調査を行ってきましたが、選手の主張と前監督などの主張が
大きく異なっているとしています。
日大は、部の対応では十分な事実関係や原因の究明ができないと判断し、弁護士7人で構成する
第三者委員会を先月31日付けで設置しました。
第三者委員会では、反則行為が起きた真相や原因の究明、大学のアメリカンフットボール部に対する
ガバナンス体制の検証を行うほか、再発防止のための対策も検討することにしています。
調査結果は来月下旬を目標にまとまる見通しで、日大は「調査に全面的に協力していくのはもちろんのこと、
第三者委員会から報告される調査結果を真摯(しんし)に受け止め、今後の対応に当たりたい」としています。