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応対したのは60代の巡査長。

助言に従い「遭難届」または「捜索願」を直ちに出していれば、 父子の発見には至らなくても、以下2点からある程度捜索範囲を絞り込むとが可能だったはず。


・父親の車の発見(→登山口と入山した山の絞り込み)
・「登山届」の投函有無の確認(→登山口と入山した山の絞込み)




▼[5月10日 夜]捜索4日目新潟県警 謝罪会見

https://www.asahi.com/amp/articles/ASL5C004LL5BUOHB00Z.html
朝日新聞デジタル
2018年5月11日

(一部抜粋)
県警は10日夜、記者会見を開き、連絡ミスで捜索の開始が遅れていたと明らかにした。
県警阿賀野署管内の駐在所員が従来の説明より約9時間早く遭難の可能性を知らされていたが、署や県警本部に伝わっていなかった。
水沢晴夫・県警地域課長は
「捜索を組織的に始めるべきだった。初動の遅れがあった」 と謝罪した。

署はこれまで、渋谷さんの父(73)が6日午後6時ごろに署を訪れて遭難届を出したと説明。
だが実際は同日午前9時20分に父が管内の駐在所を訪れ、駐在所員の60代男性巡査長に口頭で、5日に親子から道に迷った連絡を受けたと伝えていた。
駐在所員は署に伝えず、自ら山のふもとにパトロールに行ったという。
9日、阿賀野市から署への情報提供で明らかになった。