>>617(補足)

「新潟日報」5月19日(土) 当該記事より
(「遭難」の捜索活動が始まってから12日経過時点)

〈 概要 〉
・母親は、ゴールデンウィーク中は5月4日(金)から仕事だったらため、新潟市北区の自宅に一人で残る。

・夫は、5月4日(金)から長男・長女を連れて新発田市の実家爺宅に泊りがけで帰省。

・5月6日(日)夕方までの間、母親には夫・長男の遭難を知らせる連絡はなかった。

・母親は、5月6日17時半頃、婆からの電話で初めて事態を知る。

・母親「自分ではどうすることもできず、子どもになにもしてやれない」と声を震わせ話す。

・母親「私が連絡を受けていれば、すぐに110番通報したのに」と強く思う。

・母親「もっと連絡が早ければ、すぐに見つかったのではないか」との思いが募る。

・母親「子どもに何もしてやれない。何とか助けたいと思っても何もできない」と涙ながらに繰り返した。