2019年5月1日の改元に向け、政府は新元号公表を改元1か月前と想定し、準備を進めている。

 しかし、公表時期が当初見込みよりもずれ込んだことで、自治体や企業の間には「元号離れ」の動きもみられる。

 菅官房長官は1日の記者会見で、公表時期について「国民生活への影響も考慮し、適切に検討を進めたい」と強調した。

 政府は当初、官民のシステム移行に余裕を持たせるため、改元半年前の公表を検討していた。だが、公表が早すぎれば天皇陛下と新天皇の「二重権威」につながると保守派が反発した。結局、来年2月24日の「天皇陛下ご在位三十年記念式典」後から、改元1か月前までに公表見込みとなっている。

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2018年06月03日 13時13分 全文は会員登録をしてお読みいただけます
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★1:2018/06/03(日) 17:53:36.01
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