国立科学博物館(東京・上野公園)では、今年7月13日(金)より、大規模特別展として初となる、昆虫をテーマとした特別展「昆虫」を開催いたします。
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本展では、昆虫の体のしくみや能力、生態まで、国立科学博物館ならではの充実した昆虫標本に加え、CGや体感型など多角的な展示手法で紹介します。また、最新の研究や、それに伴う昆虫の採集も取り上げ、どんな採集方法があるのか?採集が研究にどうつながるのか?など、正しい昆虫採集についても学んでいただけます。各展示に散りばめられた、思わず「へー!」と唸る「昆虫トリビア」も必見です!

 昆虫の世界は、“未知”と“ロマン”にあふれている!
昆活企画第1弾「昆虫チラシ採集」に続く企画が続々!

 昆活企画 第2弾
君の名が。虫の名に。新種昆虫ネーミングキャンペーン!
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発見された新種(未記載種)(c)三田敏治

 特別展「昆虫」では展覧会の開催に向け、新種の昆虫を見つけるべくマダガスカルを訪れ、セイボウの新種(未記載種)を発見しました!
この昆虫は今後、論文での発表を経て新種として認定されます。そこで、本キャンペーンにご応募いただいたご来場者1名のお名前を、この昆虫の名前(学名)としてつけて、論文で発表します。新種と認定されれば、そのお名前はこの昆虫の名前として“永遠”に残ることになります。ご自分の名前でなく、誰か大切な人のお名前をつけて、感謝の気持ちを込めてプレゼントしてもOKです。ご当選者には「ネーミングセレモニー」にご出席いただきます。
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昆活マイスターが“ネーミングセレモニー”に登場!!
「新種を探して見つけだしてしまったのはすごいけど、言い換えると、それだけ昆虫の世界はまだまだ可能性に満ち溢れているということだと思います。また、自分の名前を昆虫の名前として永遠に残せるなんて、ロマンがありますよね! 昆活マイスターとして、そのロマンをこのキャンペーンで皆さんにお伝えしたいと思います。」昆活マイスター:香川照之

 昆活企画 第3弾
愛を叫んで昆虫に変身!? ARアプリでオリジナル写真をゲット!
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※開発中のため、完成イメージとは異なります。

 会場内で入手できるQRコードをスマートフォンで読み取ると、アプリが立ち上がり、カメラに映るあなたの姿が昆虫に!?
ただ、変身するためには、カメラに向かってあなたの昆虫への愛を叫ぶ必要があります。その想いが伝われば、AR技術で昆虫に変身できるはず!あなただけの変身写真、変身動画を撮って、お友達に自慢しましょう。 協力:グリー株式会社
※スマートフォンにFacebookアプリの最新版のインストールが必要となります。

 科博初、昆虫の大型特別展でこの夏は“昆活”を!

 POINT1
昆虫を知る 膨大な昆虫標本
圧巻の昆虫ワールド! 2mの「巨大模型」と数万点の「標本回廊」
普段は小さく控えめな昆虫たちが、全長約2mもの巨大な姿になってお出迎え!「標本回廊」には、どんなに昆虫に詳しい方でも、初めて見る標本があるはずです!

 世界に1点だけ! ヤンバルテナガコガネ「ホロタイプ標本」ついに公開!
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ヤンバルテナガコガネのホロタイプ標本 (c)国立科学博物館

 「ホロタイプ標本」とは、その種の基準となる標本で、1つの種につき世界に1点しか存在しません。管理担当者が最後まで公開をためらった、とても貴重な標本です。

 日本初公開! 琥珀に閉じ込められた「絶滅目の昆虫」
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絶滅してしまったアリエノプテラ目という目(もく)が、奇跡的に琥珀の中に閉じ込められた状態で発見されました。人類よりはるか昔から存在した昆虫の姿を垣間見ることができます。この絶滅目は、日本初公開です。

>>2以降に続く

2018.6.4 14:32
SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/180604/prl1806041432097-n1.htm