https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000005-htbv-hok

106年ぶりに島へクマが上陸した可能性が高まり、きょう、道が専門家を伴って現地調査に入りました。
 
足跡クマが生息していないはずの利尻島で相次いで見つかる足跡とフン。
島では今週に入り足跡やフンといった痕跡が新たに3カ所で見つかりました。
いずれも島の南西部に集中しています。」クマの生態に詳しい道立総合研究機構の
間野勉博士は、5日新たにフンが発見された島の南西部の現場を調査しました。
このフンについて間野博士は「新しいというか、きのう(5日)かおととい(4日)のもの。
100%そう(クマのもの)ですね」と話し、島にオスのヒグマが生息していると断定しました。
7日は前日の調査を踏まえて、役場や関係機関と会議を開き、今後の対策などを協議するということです。