和歌山県田辺市で５月、会社経営者の野崎幸助さん（７７）が急性覚醒剤中毒で死亡したことを巡り、県警は７日午前、野崎さんが死亡する前に急死した飼い犬の死因などを調べるため、犬が埋葬された自宅庭の捜索を始めた。

飼い犬は野崎さんが死亡する３週間ほど前に急死しており、県警は犬の死因と野崎さんの死との関連性を調べる。

捜査関係者によると、県警は７日午前８時過ぎ、容疑者不詳の殺人容疑で犬の死体の掘り起こしを始めた。野崎さんは、５月２４日午後１０時３０分頃、自宅２階の寝室で倒れているのを家族が発見。県警は死因を急性覚醒剤中毒と発表した。捜査関係者によると、遺体には注射痕がなく、口から覚醒剤を摂取した可能性があるという。

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2018年06月07日 12時16分
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20180607-OYT1T50070.html?from=ytop_main1

他ソース
“紀州のドン・ファン”自宅を和歌山県警が捜査　愛犬イブの死骸掘り起こしか（2018年06月07日 11時30分）
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1032019/

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