6月27日から29日に地球で磁気嵐(5段階中1段階)が予想される。
7日、ロシアのマスコミが、ロシア科学アカデミー・レベジェフ物理学研究所・広報部の情報を引用して報じた。

コロナ質量放出の後、宇宙空間に大量の高エネルギー粒子が飛ぶ。
地磁気場は粒子の大部分を弾くが、同時に地磁気場は揺れる。この現象が磁気嵐と呼ばれている。
太陽の表面で起きた爆発現象により、高緯度地域(緯度60度以上)ではオーロラが見れる可能性がある。

2段階以上の磁気嵐は人工衛星や地球上の電子システムにとって危険だ。
敏感な人など大勢の人には体調の悪化や、慢性病の悪化の危険さえある。
前回の磁気嵐発生は6月2日だという。

https://jp.sputniknews.com/images/496/31/4963103.jpg

https://sptnkne.ws/hGU4