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谷川和穂元法相が死去 87歳
2018年6月8日 22時38分

自民党の元衆議院議員で、法務大臣や防衛庁長官などを務めた谷川和穂氏が8日未明、心不全のため山梨県内の病院で亡くなりました。87歳でした。
谷川氏は、父親で衆議院議員を務めた昇氏の後を継いで昭和33年の衆議院選挙に旧広島2区から立候補して初当選し、通算で12回当選しました。

この間、昭和57年に第1次中曽根内閣の防衛庁長官として初入閣し、平成元年には宇野内閣で法務大臣を務めました。

谷川氏は平成15年の衆議院選挙には立候補せず、政界を引退していました。

関係者によりますと、谷川氏は1週間ほど前から体調を崩し山梨県内の病院に入院していましたが、8日未明、心不全のため亡くなったということです。

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