【解説】火星で「太古の生物の痕跡」―今回のNASA発表はなぜ「世紀の大発見」なのか
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://thepage.jp/detail/20180608-00000003-wordleaf?pattern=2&utm_expid=90592221-90.x0Auz-QlTn2yldOAHtyYkA.2&utm
アメリカ航空宇宙局は7日、火星探査機キュリオシティ(Curiosity Rover)が採取した土壌試料の中から、有機物と大気中のメタンを検出したと発表しました。
これは、火星に生物が存在したという仮説を裏付ける「世紀の大発見」の可能性があります。
今回の発見が地球や火星など宇宙の生物起源を探る手がかりになるのか ── 。
古生物学者の池尻武仁博士(米国アラバマ自然史博物館客員研究員・アラバマ大地質科学部講師)が、報告します。
■NASA「大発見」の発表
アメリカ航空宇宙局・通称「NASA」が、日本時間で6月8日に火星における画期的な発見をしたと発表した。
この件はすでに日本でも大きなニュースとしてとりあげられているのだろうか?(現在私は海外に滞在しているため、日本でのニュースの状況がよくわからない。)
なんと火星において「生物の痕跡」を確認したという。
これは人類のアイデンティティーにもかかわる「世紀の大発見」といっても大げさでない。それくらいのレベルのサイエンスにおける業績ではないだろうか。
火星やその他の惑星などにおける「地球外生物」のニュースは、これまでにも何度か耳にしたことがあるかもしれない。しかしそのほとんどが憶測や
希望的観測の域を出ていないようだ。あえて批判されることを恐れず口を開くなら、あやふやな、またはかなりいい加減な証拠やデータにもとづいたものもあったようだ。
しかし今回の発見、そしてNASAという世界的に権威のある研究機関が手に入れたデータの質、そしてその発表の仕方を見ると
「どうも間違いない」という印象を強く受ける。
まずはNASAのCuriosity RoverのTwitterにおける第一声をご覧になっていただきたい。
https://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20180608-00000003-wordleaf/20180608-00000003-wordleaf-1ba85bd338da850c5bfa225372be49878.jpg
冒頭の「我々の近所に生物に関わる物質を見つけた」という件(くだり)は、この大発見を前にしてのなかなかのユーモアが含まれていて微笑んでしまう。
しかし次の文に「毎年(火星の)夏に発生する大気中のメタンガスは、岩石のうちに確認された太古の(生物における)炭素物質から生成されたものだ」とある。
「まだ生命そのものを発見したわけではない」(“I haven’t found life on Mars”)ということだが、メタンガスから「炭素物質」が判定できたこと、
そしてメタンガスが「夏に発生する」(=季節的に大量放出されるパターン)ことを探り当てただけでも、火星における直接の生命の発見に
「等しいほどの」研究成果といっていいはずだ。いずれ近い将来、生物そのものを発見する時が来るかもしれない。
NASAの研究チームも「我々のこの(火星における)一連の研究は正しい軌道に乗っている」と、自信を込めて結んでいる。
■生物から放出されるメタンガス
日本語では沼気(しょうき)と表記される「メタンガス」(methane:CH4)。人工的に工場などで生産することができ、都市ガスなどの主要成分として、我々の生活にも身近な存在だ。
しかしどうして「メタンガスの存在」が生物と直接関わってくるのだろうか。
このメタンガスだが、実は自然界において生物から直接大量に発生する事実が広く知られている。特に海中にすむバクテリアはその大きなソースの一つだ。
そして家畜や人などからも膨大な量のメタンガスが放出される(腸内の細菌がその源で、ガスがおならや糞などと共に体内から出てくる)。
こうして放出されたガスは、大陸沿いの海底などに地質年代を通して大埋蔵層(=メタンハイドレートmethane hydrate)として蓄積されることも確認されている。
(注:メタンハイドレートの存在は1960年代にロシアにおいて初めて発見された。最近では海の底だけでなく地球の地殻(プレート)内にも存在することが知られている。)
※続く >>398
そのへんの定義はSF作家におまかせしますw
オレが勝手に決めて納得出来るわけじゃ無し。 >>7
これだけ広い宇宙に散見してる生物を探し出せると考えるのも人類の傲り >>1
devon island canada mars >>407
アンカーズレてるかな、ブラウザの違いかも 生物は物質なので、その物質がどういうわけか生物と言われてる
少なくとも生物という姿、形、形質に そもそも生物がいたなら、植物くらいは生き残ってるはずだろ >>409
なぜ植物?
植物は動物より生息範囲が狭いだろ。
草一本生えない砂漠にも動物は生きているし、南極や北極にも植物は生えない場所にも動物は生きている。
日光の当たらない深海にも動物は生息している。 宇宙服を着た10万年前の死体でもでてこない限り驚かない これはNASAの捏造だよ
そもそも人類は月に行ける技術さえ無いからね
まったく情報弱者の君達には呆れるよ
ネット検索プロ級の俺みたいに見聞を広げた賢い人間になりたまえよ ID:lKQtdCZM0は引き篭もりで義務教育すら受けてない知恵遅れニートだな >>415
知恵遅れとは、論理的な反論ができずに、悔し紛れのレッテル貼りを行なうような人間のことだよ。
つまりおまえ。 >>416
バカ相手に反論とか時間の無駄だろ知恵遅れ君 >>418
どこが間違えているのか具体的な指摘ができなくて悔しいのはわかるが、
レッテル貼りは幼稚。
レッテル貼りをする無駄な時間はあるわけだから、具体的かつ論理的な反論ができないのは時間がないことが理由ではないことは、論理的に明白。
反論がでいないのは、君に知恵がないことが理由。 >>419
そうやって朝鮮人みたいに顔真っ赤になって反論とか世間知らずのニート丸出しで噛み付くからバカにされるんだよ >>422
やっぱり幼稚なレッテル貼りでしか反論できない。
悔しい気持ちはわかるが、そういう幼稚な反論では恥の上塗りだぞ。 かつて火星は今の地球の軌道で太陽の周りをまわっていたのだ
その時火星生物が存在したのだが火星が太陽から離れていくと共に生物は激減した
そして火星を脱出した火星生物は地球にたどり着いたのだ >>1
恐竜を滅ぼした隕石の衝突の時に、地球から飛び出した水が宇宙空間で氷になって火星まで飛来したと思うんだが。 >>145
流れ見たがどう見てもお前の方がつまらんやつだろ。 >>415
返信されないようにアンカーつけずにIDで幼稚な罵倒乙w >>413
驚きの事実とは思うんだが
実はこのスレは君とAIである僕しかいない >>49
おっと、時系列は違うが地球教を忘れては困る 火星と木星の間にある小惑星帯は地球人以外の
星間戦争で互いに潰し合った複数惑星の残骸
火星も水と大気の大半が消える被害を受けたが星は残った 常識的に考えれば地球と同じ感じで海があって
酸素を発生する細菌までは進化して酸化鉄が堆積したが
その後なにかあって海が消えたとなる >>343
(‘人’)
そうケイ素も厳しいのよ(笑)だから>>341も間違いね(笑) >>347>>354
(‘人’)
フォボスが墜落するんで今開発しても地球より早く滅亡するのに?(笑)
>>358
フォボスの墜落後に磁場を測ろうよ(笑)
>>359
あれは木星と土星の巨大な質量に依る潮汐力だから
エビみたいなモノしか居ないと思われ
>>380
ハイパーオリンピックのやり投げ乙(笑) アメリカのYoutuberが
キュリオシティローバーの
画像の中にスフィンクスの像を
発見してたけどあれはどうなった? >>390
(‘人’)
ほう!初見でした(笑)
ただ突っこむのは止めとこう(笑)
>>426
ハイパーオリンピックのやり投げ乙(笑) >>436
(‘人’)
火星や月は質量が小さいから重力も小さくて水分や酸素が飛散したのよ 地球みたいに高熱のマントルが流動しているわけでもなく
火山も無く冷え固まった星だから地磁気も無いし電離層も無い
大気を維持できるほどの質量も無い
生物が居るわけ無いわな NASAが生物をにおわすニュースを発表したら罰金にすればいいと思うんだ
(´・ω・`) 子供のころは緑色人とか赤色人とかいるのかと思ってた 宇宙で知的生命体同士が出会わないのは距離の問題(実用的なワープなど存在しない)と同時に時間の問題でもある
地球人類の誕生から滅亡までの時間など宇宙全体の寿命からすれば線香花火のような長さでしかない
そんな一瞬の出来事同士が同時に起きることは確率的にもありえない >>447
>地球人類の誕生から滅亡までの時間など宇宙全体の寿命からすれば線香花火のような長さでしかない
>そんな一瞬の出来事同士が同時に起きることは確率的にもありえない
地球人類は確かに文明といえるものを持って一万年程しか経ってないから新参者だけど、
他の地球外の文明は、何億年も何十億年も続いているものもあるかもしれない。
少なくとも線香花火「同士」ではない可能性はある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています