堺屋太一 著 小説版「平成30年」上下
(平成7年 2005年 刊行)この本での未来予測。

平成30年:2018/06/09(土)になったわけだけど
小説「平成三十年」内での近未来予測

〇・・・当たった予測

〇バラマキ放漫無規律財政のはて、日本国債残高1200兆
国債税ともいうべき、漬物石のような
金融政策の敗戦、異次元の金融緩和、超低金利な、
マイナス金利での、
日本のよどんだ沼みたいな、社会停滞状態の恒常化、
1ドル110円 外国人観光客、外国人奴隷頼み 
観光業が隆盛、
(外国人低賃金労働者常態化、外国人観光客インバウンド依存。


主人公の、中央省庁勤めのキャリア官僚、木下氏は、
ごく限定的だが、自宅団地の駐停車ゾーンだけは、
自動運転化されたエコカーで通勤、
中国自動車道を、息子が運転する、
中小型エコカーで、欧米・中韓に急速に追い上げられ
衰退著しい、日本車メーカーの最後の砦となった
>>1大排気量・高級装備の大型セダンで走行という
描写がある。 
これは、「クルーズコントロール」の進化版な、
最近増加する、前車自動追尾システム搭載、
最近増加する、自動ブレーキシステム搭載の
電気自動車な、エコカーで走れば、これも予言的中。

中国山地沿いが、強力な政治主導、改革開放の成果、
迅速な工業化で、アジア最大の産業経済大国となった
中共からの
大気汚染物質降下で荒れ放題のまま、あちこち廃村とかほぼ的中だな。



ワーキングスペースなネットカフェの定着化、
携帯電話の日常生活定着、
着メロの予測。
工業製品の多くが中韓に駆逐されると言う点まで的中。

CGとストップモーションを利用し、ヒーロー
になれる、
「パソエン」という、画像投影ソフトウェア大流行。
また、現実逃避的な、VRゴーグルをつけて、
過去の、名選手や名俳優の活躍シーンに
なりきる、アミューズメントパークの流行。

(リアルでも、VRゴーグル体感
アミューズメントパークが東京や大阪などに出現)
(異世界転生モノ 俺つええええラノベな
アニメパンデミック。)