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東海テレビ

 三重県警伊勢署の30代の男性警部補が5月、伊勢市内の飲食店で経営者の女性の胸を触るなどしたとして、県警は強制わいせつの疑いで書類送検する方針を固めました。

 捜査関係者によりますと、伊勢署の30代の男性警部補は5月6日未明、伊勢市内のバーに客として訪れた際経営者の40代の女性の胸を触ったり、キスをしたりするなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。

 当時、男性警部補と女性は2人きりだったということで、女性は3日後に被害届を提出したものの、5月下旬に示談が成立しています。

 男性警部補は県警の任意の調べで体を触ったことは認めているものの、「無理やりではなかった」と話しているということです。

 県警は男性警部補を強制わいせつの疑いで書類送検する方針で、処分も検討しているということです。