2018年6月8日、外務省が、FIFAワールドカップについて、海外安全情報(スポット情報)を発表。

6月14日から7月15日までの間、ロシアで2018FIFAワールドカップが開催されます。
    
ロシア都市部では外国人を狙った強盗事件やスリ、置き引き、詐欺などの犯罪が発生しており、日本人も被害に遭っています。
  
2017年4月及び12月には、サンクトペテルブルクの地下鉄やスーパーマーケットで、爆弾テロ事件が発生しています。
       
また、ISILに関連したテロが散発的に発生しており、ISIL支持者がワールドカップ・ロシア大会を標的としたテロを、ネット上で呼びかけています。
    
現在、ロシアの大部分には、危険情報レベル1 (十分注意してください)が発出されています。
       
外務省は、大会開催期間にロシアへ渡航・滞在される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。

https://qnew-news.net/news/2018-6/2018060902.html