戦後の民法のせいだわな。法律の不備をなんとかしないとどうしようもない。
戦前にじいさんが死んだところは、ちゃんと登記されている。
戦後間もなく爺さんが70とか80で死んだとすると、ひ孫世代くらいになってて、
子供世代が高度成長期に都会へ出て、孫世代は山へいったこともなく、ひ孫世代は
故郷へ行ったこともない。
長男であってもそんな感じで、それ以外の兄弟やその子孫はもっと。
何度も転居してたり、長男やその長男が早死してたりすると、ワケワカメだろうなあ。

昔は、米俵かついではんこをもらいに回ったとかきいたが、今では土地にそんな値打ちが
ないこと、親戚が多すぎることで誰もやらんだろうし。
所有者不明は天皇にお返しするってが、意外と一番まともだったりw