高い失業率にも関わらず早くから移民制度を導入した他の先進国と違って、
日本は何の伸びしろもないゴミみたいな連中にまで
それなりに保護してやって、それなりの待遇与えてるから、金が"薄まってる"だけ。

例えばフランスの若年層失業率は25%だが、日本でもこの基準にしていいなら
4人の若年層労働者から1人クビにして、そいつの給料を3等分して3人に配れば
単純計算他の3人の給料は1.33倍に引き上げられる。1人は路頭に迷うがね。

あるいは4人中2人移民を入れて彼らの賃金を自国民の半分にすれば、
2人の自国民には単純計算1.5倍の賃金を払うことができる。

実際アメリカあたりの建築・農場などの分野は
メキシコからだけで1100万人も存在するといわれる不法滞在移民を
法定最低賃金以下で使って業界を維持している。

たしか韓国も去年最低時給を大きく引き上げて
その結果1年で20%の最低賃金で働く若者がクビ切られてたって調査結果が出てたね。

底辺で皆仲良く地を這うか、底辺の中でも役立たずな一部を切り捨てて他の人間に金を回すか、
他国がどこも後者を選ぶ中、日本だけは前者を選んでいたというだけ。