【研究】14億年前の地球の1日は18時間と判明…地質記録から
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2018.06.11 07:00
https://www.discoverychannel.jp/0000019519/
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地球と月の距離はゆっくりと離れていっている。そしてこれは地軸の回転などに影響を与えることにより「地球の一日」の長さを変える。新たな研究により太古の地球と月の関係を地質記録から導き出し、当時の地球の一日の時間も算出することができた。
■ 地球の長くなった午後
地球と月ができて間もない45億年前、一日の長さはわずか5時間程度だったとされる。しかし時が経つにつれて月は地球から離れていき、だんだんと日が長くなってきた。
この日射量の変動周期「ミランコビッチ・サイクル」は、地球の自転軸の傾きの変化や歳差運動、離心率の変化により起こるものだが、その様子は地質記録から知ることができる。
例えばこれは珊瑚などの化石の一日の日輪からも確かめることが可能だ。だが実際には地球と月の関係だけでなく、そして太陽と他の星々との影響もあり、特に時代が古い5000万年以上前の変動周期を正確に知るのは難しい。
■ 14億年前の一日
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Proceedings of the National Academy of Sciencesに6月4日に発表された研究では、「ミランコビッチ・サイクル」で太古の地球の日射量変動周期を再現することで同時に太陽系の過去を復元するという試みが行われている。
今回の研究では地質記録、天文学理論、そして「TimeOpt」と「ベイズ・インバージョン」という統計学的手法を合わせている。「TimeOptMCMC」というアプローチにより14億年前の中国の地層と、5500万年前の南大西洋のウォルビス海嶺からの岩のサンプルを分析した。
これにより、今から14億年前は地球と月との距離が約34万0900km(± 2600km)であり、地球の一日はわずか18.68時間(± 0.25時間)だったと算出された。今回のアプローチを用いることで、地球の地質記録から、地球と月の関係、そして太陽系の歴史も垣間見ることができるのだ。 >>373
地球の赤道と両極での重力差は0.5%程度。
北極で体重計に乗って100kgの人は、赤道で同じ体重計に乗ると99.5kg位。
この人が金星の北極で同じ体重計に乗ると91.0kg。金星の赤道で乗ると91.0kg。
14億年前の一日18時間の地球の北極では当然100kg。赤道で96kg位。
正直、自転による重力差なんてほとんど無視できるレベル。 >>374
14億年前というとカンブリア紀以前からだからな。
単細胞生ばかりだな。
酸素を放出する藍藻類が登場して、当時の生物にとっては有害な酸素を大量に海中に放出し、大量絶滅が起きた時代です。
海中に溶けていた鉄が酸素で酸化され沈殿し、海が鉄錆で真っ赤に染まった時代。
今人類が利用している鉄鉱石はその頃に沈殿した酸化鉄です。
それまで空気中には、ほとんど酸素はなかったんですが、16億年前から徐々に増加して10億年前には現在の濃度になりました。
そういう時代ですね。 >>374
14億年前だと中原生代エクタシアン紀だね。
最も古い真核生物が確認されてる。
有性生殖がこの頃に始まったらしい。
所謂、地球上でセックスが始まった頃だ。 昔の人間は月の満ち欠け(生まれ変わる)で一歳、若しくは麦の育成(年二回)ごとに1歳
としてカウントしていたなら、古代の伝承は現代に置き換えても通用する >>376
昔は単純に単細胞生物と考えてたけど
マーギュリスおばさんの学説以降
単細胞の意味が判らなくなってきたww 宇宙は完全な真空ではないから、
微妙な粒子との摩擦で回転速度が遅くなる
空気抵抗と同じ、何億年もかかるけど >>381
違うよ。
宇宙との摩擦はほぼ無視出来る。
地球の場合は海や大気、地下のマグマ等があるから、
回転のエネルギーが液体の摩擦のエネルギーになって消える。
ゆで卵を回転させるとよく回るけど、
生卵だとすぐに止まるのと同じ原理だ。 将来的に自転速度が落ちるならコリオリの力も弱まり台風も少なくなる。
その頃人類はいないだろうけど。 >>377
古生物スレで「恐竜が巨大化したのは地球の自転が速くて重力が小さかったからだ」厨と戦ったことあるだろ?
その辺の人相手の言い回しだと思ってくれ。 14億年後には1日は30時間か?
8時間労働したら22時間の自由時間が取れるなんて
今からワクワクしちゃう >>381
なんで地球の自転速度が遅くなるかというと、月の引力によって月側に向いている側と慣性によって
反対側も同様に撓んだ楕円形に地球が変形するからなんだな、これが
一番判りやすいのが海の満潮、干潮だな でだ、撓んだ部分が自転で月の引力の影響が小さくなり
元に戻ろうとするのに若干ラグが発生して地球はどちらかというと月の進行方向側に歪に撓むことになり、
その偏り分、その地球の質量により今度は月が引っ張られることになる
(つまり月の自転速度が速まり段々地球から遠ざかる原因となる)
で地球側は月の引力によって逆方向に引っ張られることになり、これが自転にブレーキを掛けている最大の
要因となる 本来なら地球の自転は月の公転と同期して一日28日周期にまで原理的には
減速する訳だけどその前に太陽の寿命が終了してる公算の方が大w もしかしたら今でも18時間なんじゃね?
睡眠は90分単位で計画するとよく眠れるじゃん。
8時間じゃなくて9時間。昼寝は1時間じゃなくて1.5時間 >>337
体内時計が24時間だった部族は滅んだって事か? 2日で1日だと思えばどうも無いな
今でもそれに近い生活だから問題は生じない。2時間睡眠の日と5時間寝る日が交互の生活だ
休みの日に10時間以上寝てるアホな人間はどうするんだろう とにかく8時間労働を守らせてほしい。すきあらば長時間労働を強いられたり、早出(無給)圧力を違法化してくれ。 >>4
これは由々しき問題
スレを立てて議論するべき 1日の長さが24時間と定義されてるのだから、
何億年前でも24時間だと低学歴にはわからない
WWWWWWWWWWW このときも月は背中を見せずにまわってたの?
どうなの、 ニュースとかで「犯人の遺留品が…」とか聞くと、つい
イリューヒン・ミランコビッチとつぶやいてしまう
ほんとはミリューシンだっけ >>400
一日の長さが24時間とは現在は定義されてないよ。
今定義されてるのは、一秒の長さのみ。
一秒とは「セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細準位間の遷移により放射される電磁波の周期の9192631770倍に等しい時間」
で、24時間とは1秒の86,400倍。 >>389
ちなみにその頃には、もちろん月の公転周期は28日ではなく、もっと遅い
そうなる前に太陽の寿命が尽きるので、どのみち関係ないが 月は徐々に地球から離れ、やがてどこかへ行ってしまうでしょう
その後の地球は地軸が安定しなくなり、日毎に太陽に向かう面が東西南北関係なく目まぐるしく変わります
そういう状態を、未来の宇宙人が観察して
太陽圏外から来た惑星として論文を書くのです 18時間じゃ寝て起きて仕事するの繰り返しで1日が終わる
昔の人は大変だったんだな >>409
月がなくなると地球の運動は「安定する」
これ、覚えておいたほうがいいよ。 たとえ2億年後の巨大陸生イカとの戦いに勝利しても、数十億年後には太陽によって人類は地球ごと滅ぼされるのか.....
諸行無常よのぅ >>412
フューチャー・イズ・ワイルドとか懐かしいなぁ セミが7年周期なのは1年が今の7倍だった頃のなごりだと思うけど
(月の影響で公転も替わるはず) >>414
公転はそんなに変わんねーよ。
つか、公転周期7年ってーとアステロイドベルトの外側ぐらいの公転軌道だぞ。太陽からの距離は5.5億km。
太陽から得られるエネルギーは地球の7.5%
全球凍結どころか二酸化炭素もアンモニアも凝固点以下。
ちょっと計算すれば分かることなんだから少しは考えろよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています