0001(´・ω・`)@ガーディス ★
2018/06/12(火) 06:06:15.23ID:CAP_USER9暖水塊は4日現在、釧路沖南東150キロに中心があり、直径約200キロの範囲で広がっている。
北水研生産環境部生産変動グループの黒田寛主任研究員が人工衛星の画像などから解析したところ、三陸沖にあった暖水塊が昨年12月下旬に分裂して、5月上旬までに道東沖へ移動し、徐々に発達していることが分かった。
暖水塊は通常2〜5年のサイクルで発生・消滅する。7、8月には中心部の水温が20度以上になり、15度前後を好むサンマが暖水塊を避けて沖合を南下し、水揚げ量が減る恐れがある。2010年2月からは釧路沖南東約500キロを中心に直径約300キロの暖水塊が7年間停滞し、不漁の要因とされていた。北太平洋公海での中国、台湾船などによる乱獲の影響も指摘されており、暖水塊の復活は漁不振の追い打ちとなる可能性もある。
北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00010001-doshin-hok