0001みつを ★
2018/06/15(金) 03:42:35.01ID:CAP_USER9米小売業売上高0.8%増 個人消費の伸びが経済拡大けん引
2018年6月15日 7時28分
アメリカの先月の小売業の売上高は、前の月と比べて0.8%の増加と、市場の予想を大幅に上回り、個人消費の伸びがアメリカ経済の拡大をけん引していることを示す結果となりました。
アメリカ商務省が、14日に発表した、先月の小売業の売上高は5020億ドルで、前の月と比べて0.8%増え、0.4%の増加を見込んでいた市場の予想を大幅に上回りました。
分野別に見ますと、飲食店は横ばいですが、自動車販売店やガソリンスタンド、それにデパートなど、ほとんどの分野で増加しました。
市場では、アメリカの消費はトランプ政権による大規模な減税や雇用情勢の改善を受けて、当面、伸びが続くと見ています。
個人消費の動向をめぐっては、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長も、前日の会見で、「アメリカ経済は消費の回復を反映して上向いている」と述べ、消費の伸びが景気拡大をけん引しているという認識を示しています。