http://www.sankei.com/smp/west/news/180615/wst1806150110-s1.html

 大阪市は15日、大阪港で14日にコンテナから見つかったアリ約30匹が南米原産の強毒アリ「ヒアリ」と確認されたと発表した。環境省によると、今年に入りヒアリが発見されたのは全国で2例目

 市によると、ヒアリは13日に中国のアモイ港から入港したコンテナから見つかった。港内でコンテナから貨物を搬出する際に事業者が発見し、殺虫処分するとともに市に通報。15日に専門家がヒアリと確認した。全て働きアリで女王アリは含まれていない。

 今年5月に大阪府八尾市の住宅で中国製家電製品の段ボール箱から死骸1匹が見つかっていた。