16日午後1時頃、新潟県上越市西田中の用水路で、同県妙高市栗原、保育園児金子悠馬ちゃん(3)がうつぶせで倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。妙高署は用水路の上流で誤って落ちたとみて調べている。

 発表では、悠馬ちゃんは同日午前11時頃から、母親、弟と一緒に自宅近くの矢代川の堤防道路で遊んでいたが、母親が川に向かった弟を止めようとしている間に姿が見えなくなった。堤防道路を挟んで川の反対側を流れる用水路を止めて捜していたところ、約1キロ下流で近くの住民が見つけた。落ちたとみられる場所の水深は、30センチから1メートルほどだったという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180616-OYT1T50070.html