17日午後、群馬県で震度5弱を観測する地震があった。この地震で気象庁は夕方、緊急の記者会見を開いた。

気象庁は、この会見の中で、この先1週間程度は今回と同じ震度5弱程度の揺れに注意をするよう呼びかけた。

今月に入って以降、千葉県の沖合では、岩盤の境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」現象が起きているが、気象庁は、今回の地震と千葉沖のスロースリップ現象に、直接的な関係はないと分析している。

2018年6月17日 19:30
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/06/17/07396130.html