>>150
名寄本線の廃線は国鉄時代に決定してた。

名寄本線と比べると五能線は80年代の輸送密度は約1,400人台。
確かに少ないね。
で、国鉄時代に国鉄再建法による特定地方交通線に指定された当時の名寄本線は約900人前後。
当時の五能線の2/3以下の輸送密度。
名寄線の各区間は多くても輸送密度が約1,000人〜1,300人。
少ない区間だと、当時でも400〜500人台の区間があった。
それに対して、五能線は2つの区間に分かれていて、少ない区間が1,000人前後。
もう一方の区間は、約3,000人台はあった。

五能線の利用者数も少なかったけど、名寄本線は更に酷くて、JRではなく国鉄が投げ出すレベルだったんだな。