「べちゃっ」という音
 札幌市手稲区の住宅の敷地で、体長6〜7センチの小魚約40匹が散らばって落ちているのが見つかり、住民は「空から降ってきた」と驚いている。

 23日午後1時15分ごろ、会社役員黒崎治さん(55)方で、妻の明美さん(56)が庭の草むしりをしていたところ、「べちゃっ」という音に気付いた。その直後、自家用車や屋根の上に小魚が落ちていた。

 この日は曇り空で時折強い風が吹いていたという。かつて本州で空からオタマジャクシが降ってきたと話題になり、2012年には旭川市の住宅で小魚が見つかった。黒崎さんは「鳥が運んだにしては数が多い」と首をかしげる。謎は深まるばかり―。

6/25(月) 7:23配信
北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00010001-doshin-hok