https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494971000.html

サッカーワールドカップ、ロシア大会の日本とセネガルの試合でも、コロンビア戦と同じように
東京23区の水道の使用量が試合のハーフタイムの間と試合の終了直後に急激に増えました。

東京都水道局によりますと、25日の東京23区の水道使用量は、日本とセネガルの試合が始まって以降、
徐々に減少しましたが、前半終了後のハーフタイム中のおよそ5分間で使用量がおよそ43%増えました。

また試合の終了直後も、水の使用量がおよそ60%増えたということです。

こうした変化は、今月19日のコロンビア戦でも見られ、都水道局は日本代表の試合をテレビなどで
観戦していた人たちがハーフタイムの間や試合の終了後に、トイレなどで水を一気に使ったのが
理由ではないかとしています。

都水道局は、今回のワールドカップでは水の使用量が急激に変化することを予想し、水量や水圧の
調整を行っているということです。