路上ポールに糸?女児転倒けが 兵庫・加古川市の小学校前

 兵庫県警加古川署が26日、同県加古川市内の小学校前の路上に糸のようなものが張られ、引っ掛かった小学4年女児(9)が軽傷を負ったと発表した。同署が傷害事件として捜査を始めた。

 同署によると、24日午後1時半ごろ、同市尾上町口里、浜の宮小学校前の路上で、車の進入を防ぐポールの間に糸状のものが地面から高さ数十センチのところに張られていたといい、遊んでいた女児のすねが引っ掛かり、転倒して左肘や左膝を負傷したという。翌25日、女児の保護者が近くの交番に届け出た。女児と一緒に遊んでいた男児も転倒したという。

 現場は山陽電鉄浜の宮駅の南約400メートルの住宅街。

6/26(火) 13:13配信
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