インターネットで知り合った10代の少女に性的暴行を加えたとされる男に対し、大阪地裁は懲役12年の判決を言い渡しました。

 判決によりますと、住居不定・無職の入江和樹被告(35)は去年、インターネットを通じて知り合った当時12歳の少女に性的暴行を加えたほか、裸の画像を送らせるなどしました。

 26日の判決で、大阪地裁は「性的欲求を満たすため思うがままにわいせつ行為に及んだ卑劣で悪質な犯行」と指摘。「入江被告の未成年者に対する性的犯罪傾向は相当根深いものがある」などとして、入江被告に懲役12年を言い渡しました。

6/26(火) 19:08
MBSニュース
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