◆岐阜市教委 特別支援学級で教諭が女児の胸触る

岐阜市教育委員会は26日、市立小学校の男性教諭(60)が特別支援学級の知的障害のある女児に対し、胸を触るなどの行為があったと発表した。
男性教諭は自宅謹慎中で、岐阜県教育委員会は今後、処分を検討する。

記者会見した市教委によると、男性教諭は5月以降、女児に対し、背後から抱きついたり、へその上のおできを直接触るなどの行為をした。
25日朝、女児が登校を嫌がったため、母親が理由を聞いたところ、「胸を触られた」などと被害を訴えたため発覚した。

男性教諭は昨年度に定年退職し、今年度から同じ小学校に再任用されていた。
市教委の調査に対し、「愛情表現でやったが、反省している」と述べ、わいせつ目的は否定しているという。

毎日新聞 2018年6月26日 18時37分
https://mainichi.jp/articles/20180627/k00/00m/040/043000c