2018年6月26日13時23分 朝日新聞デジタル
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 外務省は26日、対北朝鮮外交を専門に扱う担当課を7月1日付で新設すると発表した。現在、朝鮮半島全体の外交を担う「北東アジア課」を、韓国担当の「第1課」と北朝鮮担当の「第2課」に分割する。日朝交渉の本格化に備え、体制を強化する狙いだ。

 現在、北東アジア課は約30人で構成されるが、分割後は増員される見通し。菅義偉官房長官は26日の会見で「朝鮮半島関連の業務が急激に増大する中、日韓の連携強化、北朝鮮の核・ミサイル開発問題、拉致問題に効果的に対応するため」と理由を述べた。

 分割に伴い、アジアの多国間外交を担う「地域政策課」は「地域政策参事官室」に改組する。(鬼原民幸)

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