日本のはやぶさ計画は、送受信アンテナとして自前のアンテナの他に、
アメリカのDSN(深宇宙ネットワーク)を借りている。

中国は今度、月の裏側にローバーを着陸させる(世界初)ので、
地球と交信するため、月のハロー軌道という特殊な軌道上に、
中継衛星を展開している。
また、米ソに次いで世界で3番目に、月面サンプルリターンを近々実施する。

中国のGPS網(北斗)は、中軌道・静止軌道・準天頂軌道に
30機以上の測位衛星を展開し、世界最大レベルの測位網を構築している。
日本は準天頂軌道・静止軌道にみちびき衛星を4機展開(将来的には7機)し、
日本周辺での測位網を構築している(基本は米GPS網の補完)

>>930
2019年末に出発、2020年末に帰還の予定