英国で建設会社の財務責任者が約37万ポンド(5380万円)を横領した。
BBCニュースによると、責任者は横領した金で数匹の純血種の子猫などを購入した。

英ランカシャーのチョーリーに住むマシュー・ファリーモンド被告は、12件の詐欺行為を認めた。
裁判所によると、資金は慈善団体の講座に振り込まれる予定だった。
またファリーモンド被告は、マネーロンダリングもしていたという。

被告は、慈善事業への予定外の出費を記す2枚の領収書が見つかり、疑いが持たれた。

検察側は、従業員が「やっとのことでお金を稼いでいた」時に、被告は慈善家になりすましため、
被告は「企業にとって最も危険な脅威」だと指摘した。

裁判所は被告に禁錮4年の判決を言い渡した。

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