タイ北部の洞窟内でサッカーチームの少年12人とコーチが5日間にわたって閉じ込められる中、現場では27日も救助隊員らが排水作業に当たるなど、懸命の救出活動を展開した。

今回の災害が発生したのは、ミャンマーおよびラオスとの国境に近い、チェンライ県にある国立公園内のタムルアン洞窟。

モンスーンの豪雨により洞窟の大きな入り口がふさがれ、23日夜から11〜16歳の少年らが閉じ込められており、これまでに1000人前後が救助活動に動員された。

現場周辺では雨が降り続き、数百人の救助隊員が夜通しで洞窟内の水をくみ出す高圧ポンプを投入したものの、成果は出ていない。

以下、ソース元で。
http://www.afpbb.com/articles/-/3180223