水上での危険行為禁じる条例施行

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20180701/1000013985.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

東京オリンピックを控え、酒気帯びで水上バイクを運転するなど、危険な行為を禁止する
東京都の新しい条例が1日から施行され、警視庁が警備艇でパトロールを行ないました。

東京都の新しい水上安全条例は、東京オリンピックで海岸沿いに
競技場や選手村が整備されることなどを受けて設けられました。
1日は、東京・江東区の港に警視庁の警察官およそ40人が集まり、
早速警備艇でパトロールに出発しました。

新しい条例では、水上バイクなどについて自動車と同じ基準で酒気帯び運転を禁止するとともに、
蛇行や急旋回といった危険な運転も取締りの対象になります。
警視庁によりますと、水上バイクなどで酒気帯び運転を禁止する条例は、全国で初めてだということです。

東京都内の海や川では、水上バイクがスピードを出して暴走するなどの迷惑行為が相次ぎ、
死亡事故も起きており、警視庁はきちんとルールを守るよう呼びかけています。

警視庁地域部の元國浩理事官は
「危険な運転は重大な事故につながるので安全の意識を高めてほしい」
と話していました。

07/01 12:05