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　１日午前、愛知県豊川市の路上で６８歳の男が運転する車が歩いていた小学６年生の列をはね、女の子１人が意識不明の重体に、また別の女の子が軽傷です。

　１日午前１１時ごろ、豊川市白鳥町の市道で、路側帯を歩いていた豊橋市の小学６年・篠田青芭さん（１２）が後ろからきた軽乗用車にはねられました。青芭さんは頭などを強く打ち、意識不明の重体です。

　青芭さんは友人３人と一緒に歩いていて、隣にいた豊川市の女子児童（１１）も右ひじを打撲する軽傷です。

　警察は軽乗用車を運転していた自営業・印宮兼好容疑者（６８）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

　現場は幅４メートルでセンターラインのない狭い道で、印宮容疑者は、「対向車線の車をよけるため路側帯にはみ出した」という趣旨の供述をしているということです。

(最終更新:2018/07/01 18:07)
東海テレビ
http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=57310&;date=20180701