大手不動産会社の大東建託が違法な長時間労働と残業代の未払いで労働基準監督署から是正勧告されていたことが分かりました。

 営業担当だった元社員の男性などによりますと、去年10月に労使協定を上回るおよそ100時間の時間外労働があり、10月と11月あわせておよそ10万円の未払いが認められたということです。

 大東建託は取材に対し「実態に即した勤務入力など継続的にやってきた」「不適切な労務管理となってしまった場合には、改めて考え方や行動を是正するように注意・指導している」などとしています。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3411992.html