お茶の水女子大は2日、戸籍上は男性でも性自認は女性のトランスジェンダーの学生を2020年度から受け入れることを明らかにした。文部科学省では、「戸籍上男性のトランスジェンダーを受け入れる女子大は、他に聞いたことがない」という。

 トランスジェンダーは、心と体の性が一致しない人で、診断名は性同一性障害。お茶の水女子大は女性のみの入学を認めているが、男性のトランスジェンダーを受け入れれば初めてという。

 実現する際には、出願時の判断基準のほか、入学後の他学生との関係や施設面での配慮などが必要とみられる。同大は近く記者会見を開き、受け入れの背景や制度などについて説明する。

 読売新聞の取材では現在、学習院女子大、津田塾大、東京女子大、日本女子大、奈良女子大なども受け入れを検討している。東京女子大は昨年度から学内のグループで検討を開始。出願時の受け入れの判断基準や施設面での対応を研究している。

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2018年07月03日 01時36分
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