0001水星虫 ★
2018/07/05(木) 06:08:36.80ID:CAP_USER9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20180704/8030001316.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
明治から昭和にかけて、批判や風刺の精神を持って活動を続けた香川県出身のジャーナリスト、
宮武外骨をモデルにした彫刻が制作され、高松市で公開されています。
宮武外骨は、現在の綾川町で生まれ、明治から昭和にかけて、政治や社会を批判したり
風刺したりする雑誌などを出して、しばしば弾圧を受けましたが、ひるまず活動したことから
”反骨のジャーナリスト”とも呼ばれています。
この宮武外骨をモデルにした彫刻が、高松市の県立ミュージアムで開かれている
県美術展覧会=県展に合わせて公開されています。
「予は危険人物なり三人外骨」と名付けられた彫刻は丸亀市の彫刻家、大西康彦さんが制作しました。
1つの台座に服装やポーズが異なる3人の外骨のブロンズ像が立っていて、
このうち中央にある高さ60センチほどの像は、コートの下で腕を組み、
何かを見つめるまなざしが力強く表現されています。
大西さんは
「忖度などをせず、自分が正しいと思う道を行く。そんな外骨の生き方を
作品をとおして知ってもらいたい」と話しています。
この宮武外骨の彫刻は、今月8日まで公開されています。
07/04 10:52