鳥フル克服の水鳥公開

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003097351.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

名古屋市の東山動物園で、おととし、鳥インフルエンザに感染しながらも生き延びた
2羽の水鳥の公開が始まりました。

東山動物園で一般公開されているのは、おととし12月に高病原性の鳥インフルエンザに感染したものの
発症することなく生き延びたコハクチョウのメスとマガモのオスです。
2羽は動物病院に移されていましたが、安全性が確認されたということです。

飼育施設は以前は屋根がありませんでしたが、今回の感染を教訓に
ネットを張って渡り鳥の侵入を防ぐ対策がとられました。

動物園によりますと、高病原性の鳥インフルエンザに感染した鳥の一般公開は国内では初めてだということです。
動物園を訪れた50代の女性は、「この瞬間を見ることができてよかったです」と話していました。

東山動物園の黒辺雅実園長は
「きょうを迎えられてうれしい。これを機に、命の尊さ、大切さみたいなものを多くの人に伝えたい」
と話していました。

07/05 20:54