https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180712/k10011530211000.html

菅官房長官は午後の記者会見で、「これまでの人的被害は死者が200人、心肺停止が1人、
行方不明が21人となっている。政府としては、今もなお多数の方が安否不明になっていることから、
まずは人命第一の方針のもと捜索・救助活動にあたるとともに、道路・水道の復旧・復興に
全力で取り組んでいる」と述べました。

また菅官房長官は、政府の対応について、「政府としては被害の発生に備え官邸を司令塔として
情報収集にあたっていた。その後も被害の拡大を想定して、いかなる事態にも対応できるような
万全の態勢で対応にあたってきた。国民の皆さんの生命と財産を守ることは政府の最大の
責務であるという思いで取り組んでいるところだ」と述べました。