パワハラ 山形大教授を減給

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180723/6020001188.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

山形大学は、50代の教授が職員に対してハラスメント行為を行っていたとして、
23日付けで減給の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、飯豊町にあるリチウムイオン電池の研究センターで、
責任者を務める50代の男性教授です。
先月、大学が公表した調査結果によりますと、男性教授は部下の職員、少なくとも3人に対して、
「ボケ」「役立たず」などと書いたメモを残したり、人前で
「ばか」「小学生以下」などと発言をしたりするパワーハラスメントを行っていたということです。

これを受けて大学は、23日付けで、男性教授を平均賃金の1日分を半額に減給する懲戒処分にしました。

山形大学の小山清人学長は、
「被害者の方をはじめ、関係者の皆様に心よりおわび申し上げます。
改めて教職員に対する一層の意識啓発を図るとともに再発防止、信頼の回復に努めて参ります」
というコメントを出しました。

処分は文書注意に次いで軽い内容で、大学側は、
「規則に基づいて、学長や理事でつくる役員会が慎重に判断した」
と話しています。

07/23 19:13