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西日本豪雨で各地に大きな被害が出ていた7日から3日間、高知市の弘瀬優総務部長や
横田寿生教育長ら計7人が北海道函館市へ旅行に出掛け、競馬などをしていたことが28日、分かった。
横田教育長が取材に認めた。

横田教育長によると、他に参加したのは総務部副部長、教育次長ら。横田教育長と弘瀬総務部長は
4日に設置された市災害対策本部のメンバーで、避難所設置などの重要決定に関わる立場だった。

7日朝に飛行機で高知を出発し函館市を散策。競馬をしたりすき焼きを食べたりして9日夕に戻ったという。

高知市では豪雨による死者はおらず、大きな被害はなかったが、高知県内では3人が死亡。