>>176
 行為とシステムの差だ。
 日本には、他人を理不尽に残忍に殺害すると死ぬシステムがある。
殺人鬼は殺人を行う事でそのシステムに組み込まれ死ぬ。それだけの話だ。
国家が殺すのではない。殺人鬼が自ら高確率で死ぬような行いを実行することによって命を落としただけなのだ。
 同じように線路に飛び込めば、場合によっては電車に粉砕されて死ぬ。死ぬつもりで飛び込んでも事故で線路に転落しても電車に粉砕されればどちらも死ぬし、
それを指して『電車の殺人』とは表現しない。

 しかしなぜか死刑だけは違う。それは殺人肯定主義者や人権蹂躙主義者が不特定多数が殺される事を望み、無念をかかえ苦しみながら死に至る事に喜びを感じ
、そうやって大勢の人間を虐げることで愉悦に浸る為に理不尽な言いがかりをつけているからだ。
 日本における死刑の是非などたった一言で終わる

「死刑になることはやめましょう」