下水処理施設に産まれてまもない赤ちゃんの遺体
NHK 2018年7月30日 22時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180730/k10011556791000.html

30日午前、長野県信濃町の下水処理施設の水槽で赤ちゃんの遺体が見つかり、警察は産み落とされたあと下水管を通って流されてきた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

30日午前8時半前、長野県信濃町の下水処理施設「柏原浄化センター」の地下の水槽で「人が見つかった」とセンターの職員から役場を通じて警察に通報がありました。

警察が調べたところ、赤ちゃんは男の子で、すでに死亡していて、へその緒がついた状態で生後まもないとみられるということです。遺体は流れてきた下水から固形物などを取り除く金属製の網のところで見つかったということです。

この浄化センターでは町内の一部の地区の家庭などから出る下水を処理していて、警察は赤ちゃんが産み落とされたあと下水管を通って流されてきた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。