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「まだ一匹も見つかっていないんです」−。長崎大環東シナ海環境資源研究センター(長崎県長崎市多以良町)の河邊玲教授(49)がインターネット上に“尋ねブリ”の画像を掲載し、情報提供を呼び掛けている。

 河邊教授は動物に記録計などを取り付け、行動を記録する「バイオロギング」の研究者で、3月に五島市崎山沖でブリ15匹を放流。背ビレに付けた黄色の標識に連絡先を明記しているが、予想に反して何の音沙汰もなく、頭を抱えている。

 現在は北海道周辺に北上中と予測され、長崎に戻るのは10月ごろ。“久しブリ”の再会を果たすべく、釣り人や漁師らを対象に全国的な情報の拡散と提供を切望している。連絡先は同センター※電話番号はソース先でご確認ください

8/1(水) 13:16
長崎新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000001-nagasaki-l42